購入する前に知っておきたい結婚指輪に関するマメ知識

結婚式でお互いの愛を誓って交換する結婚指輪ですが、その風習は古代ローマ時代時代から始まったと言われています。また日本では左手の薬指に付けるのが一般的であり、左手の薬指の血管が直接心臓とつながっているという古代エジプトの言い伝えからきているそうです。そして気になる購入価格の平均はペアで２０万円ほどとなっているようですが、内訳は女性の方が高いケースが多いようです。女性用の指輪はダイヤなど石が入っている物も多く、その分費用が高くなっているのかもしれません。

そして結婚指輪の種類を大きく分けると「既製品」「セミオーダー」「フルオーダー」この３つに分かれます。既製品の場合は、オーダーする物比べて仕上がりが早いというメリットがありますが、その場で現物を持ち帰る事はほとんどありません。基本的に内側の刻印やサイズ調整などに１か月くらいかかると考えておいた方が良いでしょう。既製品を購入するつもりの人も出来るだけ早めにショップに行ってみる事をお勧めします。

そしてセミオーダーにすれば石とアームの組み合わせを自分たちで決められます。既製品と違ってオリジナリティーを出しつつ、フルオーダーに比べると費用も抑えられるのが魅力です。フルオーダーの場合は、プロにデザインから依頼をするため、本当に世界に１つだけの特別な指輪を作る事が出来ます。ただし注文してから2、3カ月はかかりますので、しっかり事前に予定を立てておく事が大切です。

結婚指輪は毎日付けるものですから、後悔のないように選びましょう。