結婚指輪を選ぶ際にはまず、素材の特徴を知ることが大切です。結婚指輪として、多く使われている素材はプラチナですが、お店ではプラチナ900など、最後に数字が付いています。これは純度を表していて、1000と表記されているものはプラチナ100パーセントです。プラチナの特徴は純度が高ければ高いほど変色がなく、薬品などで侵される事がありません。
一方で、プラチナは柔らかい素材でもありますので、あまり純度が高いと傷がつきやすかったり、歪んでしまう場合もあります。しかし、柔らかいが故にまたもとに戻す事もできます。プラチナを検討している場合はこの事を考慮しましょう。次に金ですが、金の場合は強い素材なので、傷が付きにくく、歪みにくいのが特徴です、一方で、薬品や硫黄などで変色してしまうという部分もあります。
しかし、自然の状態で変色してしまう事はほとんどなく、万が一変色してしまった場合でも再メッキでまたもとの状態に戻すことができます。また、ゴールドを選ぶ際には純度100%の24Kよりも18Kを選ぶようにしましょう。理由は24Kは他の素材と比べて柔らかいので、耐久性に不安が残ってしまいます。他にも14Kのものもありますが、純度が低すぎても耐久性が低くなってしまいます。
以上のようにプラチナ・金共にそれぞれの特徴がありますが、どちらもジュエリーに使用される素材として長く利用されていますので、どちらでも安心して結婚指輪として使用する事ができます。ジュエリーリフォームのことならこちら
コメントする