結婚をするときに色々なものを準備します。その準備するもののなかに、婚約指輪と結婚指輪があります。同じ指輪のようで、実は意味合いや身につけるタイミングが違います。まず、プロポーズからはじまりとすると、結婚をしてくださいという意味で、プロポーズをする人が求婚相手にダイヤモンドの指輪をプレゼントします。
めでたく、この求婚を受けるときは、婚約指輪を受け取ります。これが婚約指輪の役割と渡すタイミングです。つぎは、結婚指輪です。この指輪は、現代ではカップル二人で一緒にお店へ行き、ほとんど同じデザインで選ぶことが多いです。
お店に並んでいるのは、ペアで販売されているのがほとんどです。こうして、一緒に指輪を選び、購入します。結婚指輪は指輪の内側に二人の記念日、おもに、結婚記念日やイニシャルを刻印することが多いです。購入した指輪は、結婚式当日に神様の前で結婚を誓い合い、交換します。
つまり、夫が身につける指輪は妻から贈られ、妻が身につける指輪は夫から贈られるという意味で指輪の交換になります。細かく言うと、結婚指輪は、愛を込めて相手に気持ちを送るということです。そのため、互いが相手の指輪を購入して交換するということになりますので、一方が二本の指輪を購入するということではありません。また、指輪は、途切れのない円状になっています。
円は永遠を意味し、途切れのないことから、途切れのない愛を永遠に約束するという意味合いで、結婚指輪が交換されます。
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