結婚指輪を選ぶときのポイントを紹介します。まずは形。細身のものは女性の指を華奢に見せるため付けていて一番キレイに見えます。しかしこのタイプは旦那様が力仕事のカップルにはあまりオススメできません。
私の旦那も力仕事をしており、結婚指輪をつけた翌日折ってきました。購入したジュエリーショップで直してもらいそれからまた付けているのですが、すぐ歪むため週に二~三回は旦那が自分で手直ししています。では素材を見ていきましょう。スタンダードなのはやはり、金とシルバーです。
まずは金の説明をします。10金は金が半分も入っていないため、シルバーよりも錆びやすいです。結婚指輪を選ぶ際は18金以上のものがよいでしょう。18金は75%が純金です。
ちなみにこちらは若い女性に人気のピンクゴールドやホワイトゴールドに加工することができるため、種類も豊富です。22金は91.7%が純金です。こちらはほとんど純金のため少し柔らかめなので、着用時やお手入れの際は細心の注意が必要となります。とはいえ、24金に限りなく近いため最近は人気が出てきています。
ちなみに24金はとても柔らかいためジュエリーに加工さることはありません。続きまして一番人気のシルバー。こちらはすぐに黒ずんできますのでこまめなお手入れが必要です。購入したジュエリーショップで無料クリーニングを行ってくれるところが大半なので、それも活用しましょう。
金・シルバーが主流ですが、最近はチタンも人気です。チタンは変色しませんし、素材が硬いため傷が付きにくいです。お手入れが面倒だと思われている方にオススメです。そしてアレルギーを起こしにくいです。
今まであまりアクセサリーを付けたことがないだとか、長くつけていることで金属アレルギーが出ないかとご心配な方は皮膚科へ行きましょう。パッチテストを行い、それによりどの金属に対してアレルギーが出るのかを明確にすることができます。
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