結婚指輪は永久の愛を誓います。

古代ギリシャでは、左手の薬指と心臓は一つの血管でつながっていると信じられていたそうです。心臓は言わずと知れた、生命を維持する大切な臓器、その臓器とつながっている左手の薬指にはめる結婚指輪こそ、永久の愛の誓いと言えます。 数十年前から、結婚指輪や婚約指輪は、男性のお給料の3倍程度が適当と言われてきましたが、このところのデノミに苦しんでいる日本では、どうなんでしょうか。 もともと、指輪を売りたいというメーカーの思いから、そのような基準が生まれたのでしょうが、やはりそこは一つの儀式、気持ちの表れとして、それぞれの境遇の中、「彼女のために一生懸命頑張った。

」と胸を張って言える金額のものをプレゼントして差し上げたらいかがでしょうか。無理は絶対いけませんが、思いいっぱいの愛情表現として、彼女に渡すことで、「君を一生幸せにしたい。」と言う最大のメッセージになるのではないでしょうか。 また、婚約指輪と違って、普段つけていることの多い結婚指輪は、オシャレな中にも、日々の家事などにも耐えられる、耐久性のあるデザインも求められています。

昔と違って男性も付けている方が多い昨今ですが、ウェディングケーキ入刀以前の、はじめて二人でするお買い物かもしれません。意思の疎通をしっかりとして、終生身につけていけるお気に入りを見つけていただくことが何よりも大切です。指輪を二人で選ぶこと、そこから、結婚生活の方向性が決まります。幸せへの道のりです。

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